『住宅ローンで死ぬな!』を書いた著者が、今度は、子供に向けた
お金の教科書を書いたという。
前作を読んで、期待していなかった種類の感銘を受けた僕は、
本作も迷わず手にした。
内容的には、本当に子供でもわかるように優しく書かれた、
お金の教科書。そして、人生の教科書。
夢や志のこと、人生のこと、お金のこと、そして命のこと、
僕らが人間らしく生きていくための大事なことが、
余分な飾りのない文体で、熱く熱く書かれている。
プロフィールを読めばわかるが、著者は昨年他界している。
57でこの世を去ったわけだが、どんな人生だったのだろうと
あれこれ想像をめぐらす。
お金のことに限らず、もっともっと聞いてみたいことがあった。
次回作、次々作が読みたかった。
残念のひと言。
僕は10年後、この本を今4歳の息子に読ませようと思う。