表紙がとても美しいです、昔、百貨店の包み紙などのデザインもされていた方の表装だと思います。内容もとても充実していて真島さんの意気込み、生き生きとした感性、人柄が感じられる内容です。読んですぐ分かると思いますが真島さんはとても頭のいい人です。結婚相手も紆余曲折はあるけれど手に入れられる全体的にバランスの取れた魅力的な人だと思います。
婚活で悩んでいる人にはとても参考になる内容だと思います、けど自分の生を生ききりたい人には罠にはまらないで!と言いたいです。私が間違っているのかもしれませんが。後主婦は大変です。時間が細切れになるし自分を掘り下げると言う作業は出来ずらそうです。真島さんの旦那さんは真島さんの旧姓をそのまま使って仕事をする事を勧めたそうですが、無償労働させといて自分も確立しろ、社会でも通用しなきゃねなんて望むのなら、男女の賃金格差を糾弾する市民活動をするとかしろよ、と正直思います。(していたらごめんなさい。)何にせよ女性が結婚する事は男性にとって便利この上ない事だし、真島さんのような優秀できめ細かい対応が出来る女性を妻にした男性は出世するし子供も優秀になるだろう〜と納得します。
田辺厚子さんは優秀な人同士が結婚する事はナチスも推奨していた事で日本でも企業が推奨しているような事を書いてありましたが、真島さんもその旦那さんも結果的には体制側の利益になるように動いているな、と言うのが率直な感想です。
真島さんも女性が結婚しなくても個人として充実した生を生きる事はこの日本では無理、と判断して婚活活動をされて別な幸せを手にしたわけですが、個人としての充実よりも体制や企業にとっておいしい存在に娘を差し出すような事は・・・・・・・、と思います。
周囲や世間のプレッシャーと言うのはとても大きいし無視しづらいものです、真島さんの娘さん達だけでも日本以外の自由な空気のある国に出す事も考えられてもいいと思います
女性が結婚しなくても生き生きと出来る社会は日本はなれないのでしょうか?。真島さんのように優秀な女性ばかりではないのですから・・・・。(真島さんでさえ結婚生活は青色吐息、体の丈夫じゃない人は命縮めます。)フランスや北欧のように結婚と言う枠組みで女性を拘束しなくても女性は人を愛し子供を産みます。女性は結婚すると相手の3等親の親戚まで扶養する義務を負いますしノーワークノーペイの部分も多い、真島さんは不幸せだとは言いません、けど次世代は選択肢が広がる事を望みます。)
真島さんのような賢い女性でさえ、結婚と言う枠にはまらないと愛する人や子供が手に入らないと思い込まされてきた、メディアのあり方にも疑問を感じます。