Amazon.co.jp
北朝鮮、大蔵官僚、外務省などおよそ「お笑い」と相容れない領域にあえてお笑いで切り込んだテリー伊藤のシリーズも、ついに創価学会を俎上に載せた。辛口の論客佐高信を相方に迎え、満を持しての1冊である。案の定、毒舌でならした2人のこと、宗教恋愛論、宗教護送船団、池田大作ホスト説、創価学会バイアグラ説など、言いたい放題だ。とはいえ創価学会という存在は漫談では語り尽くせないほど巨大で重い。その部分はジャーナリストによるルポや元信者の証言など数本のレポートで補い、問題の全体像を提示しようとする。とくに井田真紀子「池田大作 欲望と被虐の中で」、小田実「絶対帰依の美しさのなかで」は、説得力のある創価学会批判であり、読み応えがある。
しかし、この本のめざすところは、社会的な告発でも、宗教批判でもなく、ましてや学会員の目を覚まさせようというわけでもない。信心は恋愛と同じ、と論じるからには、本を読んだぐらいで恋がさめるわけがないことは承知の上だ。 また、これまでの学会批判は、さしたる効果も上げられなかったという現実もふまえている。
そこで本書は、きわめて現実的な部分、創価学会の政治基盤を標的にするのである。公明党の連立与党入りに危機感を抱く佐高は、「F票」を阻止すべきだと言う。F票とは学会用語でフレンド票、学会員に頼まれて公明党に投票する人々の票のことである。そうした浮動層に「創価学会はとんでもないとこだ」ということをわかってもらいたい、というわけだ。これまでの批判書が成し得なかったことを、「お笑い」で成し得るか。(栗原紀子) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
しかし、この本のめざすところは、社会的な告発でも、宗教批判でもなく、ましてや学会員の目を覚まさせようというわけでもない。信心は恋愛と同じ、と論じるからには、本を読んだぐらいで恋がさめるわけがないことは承知の上だ。 また、これまでの学会批判は、さしたる効果も上げられなかったという現実もふまえている。
そこで本書は、きわめて現実的な部分、創価学会の政治基盤を標的にするのである。公明党の連立与党入りに危機感を抱く佐高は、「F票」を阻止すべきだと言う。F票とは学会用語でフレンド票、学会員に頼まれて公明党に投票する人々の票のことである。そうした浮動層に「創価学会はとんでもないとこだ」ということをわかってもらいたい、というわけだ。これまでの批判書が成し得なかったことを、「お笑い」で成し得るか。(栗原紀子) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
池田大作とは、創価学会とは、公明党とは何なのか?「女性信者が陥る『大奥の心理』」「創価学会バイアグラ説」「公明党の政治家ほど楽な仕事はない」「『笑っていいとも』に出てみろ」など、佐高信とテリー伊藤のお笑い分析が冴える!明るく、楽しく、そして鋭く、宗教の本質、日本人の生き方を問いかける。話題のベスト・セラー、待望の文庫化。
内容(「MARC」データベースより)
池田大作とはいったい何者か? なぜ創価学会は異常に増殖したか? 明るく、楽しく、そして鋭く創価学会、公明党の実態を暴く! 宗教の本質、日本人の生き方を問いかける対談集。〈ソフトカバー〉
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐高 信
1945年、山形県酒田市生まれ。慶応義塾大学卒。郷里の高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる
テリー伊藤
1949年、東京・築地生まれ。日本大学卒。TVディレクターとして数々のヒット番組を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1945年、山形県酒田市生まれ。慶応義塾大学卒。郷里の高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる
テリー伊藤
1949年、東京・築地生まれ。日本大学卒。TVディレクターとして数々のヒット番組を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)