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お稲荷様って、神様?仏様?―稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏
 
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お稲荷様って、神様?仏様?―稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏 [単行本(ソフトカバー)]

支倉清 , 伊藤時彦
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「マッカーサーやダイアナ妃の位牌がなぜ浅草寺五重塔に?」
「成田不動と歌舞伎興行の深い関係とは?」
「お地蔵様は閻魔様と同じなの?」-----
こうした素朴な疑問にていねいに答える。

江戸時代の人々は、江戸の町で流行した神仏(稲荷・地蔵・観音・不動)と、どのように関わったのか。そして現代のわれわれは、それらの神仏を、どのように受け止めているのか。

太古の昔から、江戸時代までに蓄積された、日本人の宗教的な文化・伝統が、今日、我々の中にどのように生き生きと息づいているか。

身近な神仏である、稲荷・地蔵・観音・不動を例に、日本人の信心と信仰の本質に迫る。

決して難しくないが、難しいことがいろいろとわかる神仏の本。

内容(「BOOK」データベースより)

身近な神仏である、稲荷・地蔵・観音・不動を例に、日本人の信心と信仰の本質に迫る。決して難しくないが、難しいことがいろいろとわかる神仏の本。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 192ページ
  • 出版社: 築地書館 (2010/10/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4806714100
  • ISBN-13: 978-4806714101
  • 発売日: 2010/10/14
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 視点と解説がわかりやすい, 2010/11/6
レビュー対象商品: お稲荷様って、神様?仏様?―稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏 (単行本(ソフトカバー))
私は以前より「日本人は無宗教」というのがあまりピンと来ていなかった。
日本人が無宗教?めちゃくちゃいろんなもの信じてるじゃないかと。
根底にある「八百万の神信仰」何にでも神は
宿ると思ってるし、仏様も拝んじゃうし、結婚式ではキリストの前で愛を
誓っちゃうし、苦しくなったら神頼み。つまりは多神教なんじゃないの?
偶像崇拝と言ってもいいかもしれないけど。なにかいい表現はないかなと
と考えていた。その問いにずばり答えがあるわけではないが、著者は
「祈祷信仰」というキーワードもあげている。
他の本では「多神多仏」というキーワードでも見られるが、言いたいところは
同じところにあるのだろうと思う。

偶然にもこの本に出会う前後に「豊川稲荷」に伺うことがあった。
まさに「ここは神社?寺?」と迷う場所であった。
なんとお稲荷さんに囲まれて僧侶が読経しているのである。

この本では東京中心に、お稲荷、地蔵、観音、不動尊といったキーワードに
語ってくれる。それも単なる知識ではなく、それぞれの由来を疑ってみる
というスタンスがちりばめられていて、興味深い。
例えば、東京周辺の人なら「目白、目黒」は知っていても
「目赤、目黄、目青」は知らないであろう。そこで五色不動なる言葉を
紹介しておいて、ほほーと興味をそそっておいて、
疑わしいと触れていくのである。

この本をきっかけに「神仏習合」「神前読経」「別当寺」などのキーワードを
知ることができ、さらに知的好奇心をそそられた。
小学校の先生経験者による著書であり、専門家ではない。
いわゆる郷土歴史研究家の範疇に分類されるかもしれないが
それゆえに視点と解説がわかりやすい。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 大都市の神仏, 2010/11/1
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ソコツ - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: お稲荷様って、神様?仏様?―稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏 (単行本(ソフトカバー))
日本人の大衆的な宗教行動のメインは墓参りと寺社参詣だと思うが、このうち後者の寺院・神社にまつられている神仏、とくに東京で人気の稲荷・地蔵・観音・不動についてわかりやすく解説した本である。大都市・江戸での流行以来、現世利益を求めて人々が頼ってきたそれらの神仏の性格や代表的な寺社の紹介を通して、日本人にとって宗教あるいは信仰とは何か、という問いに対するヒントを提示しようとしている。事例が都内の寺社におられる神様・仏様ばかりなので(深川によく出開帳していた成田不動など若干の例外はあるが)、東京人であれば、読んで気になったらすぐに出かけて会いにいけるのが嬉しいところ(東京以外の人にはちょっとアレだが…)。また単に表面的な紹介をするのみではなく、寺社縁起の批判的検討なども簡潔に行なわれており知的な興味をそそる。寺社への参詣意欲が高まるだけでなく、その奥深い歴史への探究心も芽生えてくる好著である。
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