前巻が一線を越えるか!?という終わり方をしていましたが、やはり未遂で終わったようです。お約束。
斑娶りを行なったら、限りある生命を捨てて永遠の命を生きることになる…そのことに踏ん切りがつかない桐緒。
その桐緒の気持ちを組んでか、銀毛九尾の紗那王は自分が永遠の命を捨てても良いかと、父の大王と兄の松寿王に打診するも反対される。
紗那王と桐緒の斑娶りの前に、姉の婚儀を先に済ませようとする動きが濃厚になってきた。
桐緒は殿上に入り込み、姉である清蓮王の付き人になるのだが…
シリーズ第7弾ということで、話は進展しつつもあるのですが、いつも同じような展開なので、そろそろ飽きてきてしまった…
1巻で話が動かないので、読んでいていつも同じ流れを感じてしまいます。
紗那王と桐緒がけんかをしてしまい、そこから獣道に引きずり込まれたり、面倒なものに巻き込まれたり…そこで必ず紗那王が助けに来る――という展開が多い。
藤真という陰の登場人物も今回はなりを潜めていました。
七変化と題についていますが、七変化もしていません。四変化くらいでしょうか。
次の巻ではごそっと話が動いたり、いつもと違うような話の展開に持っていってくださると、面白いんだけどなぁ…と感じました。