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お父さん、「葬式はいらない」って言わないで (小学館101新書)
 
 

お父さん、「葬式はいらない」って言わないで (小学館101新書) [単行本]

橋爪 謙一郎
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

正しい葬式は必要!遺族の為の葬儀の事業仕分けの勧め

妻に先立たれた男性が、生前妻を大切にしなかった後悔の念で、後追い自殺をする・・・。父に反抗ばかりしていた娘が、失って始めてその愛情を知り取り返しのつかない思いから自暴自棄になる・・・。
死別の悲しみから心を病み、崩壊していく――そのような心の病が現代病としてクローズアップされています。それを避けるためにあるのが、グリーフケア(死別による悲嘆ケア)です。そして、「葬式」こそがそのスタートライン。葬儀とは、大切な人との死別体験者が立ち直るために必要な要素を満たすもの。だから「悲しみの儀式としての葬儀」は要るのです。
多くの悲劇の実例を見、そのケアをしてきた、グリーフケアとエンバーミング(死化粧)の日本における第一人者が説く「遺族の為の葬式必要論」。
葬儀とは、1.残された人々が故人を振り返る機会 2.故人に感謝の念を抱く場 3.悲しい、悔しいという思いに遠慮なく浸れる時間 4.霊の処理や供養など宗教的な意味 それらを通らず死者を送ることの危険性を、いずれ送られる側になる全ての人が遺族の為に考えるべきことでもあります。
本書は「時代にそぐわない葬儀なら要らない」という、葬儀仕分けの勧めです。

編集者からのおすすめ情報
著者は、ピッツバーグ葬儀科学大学卒業、ジョン・F・ケネディ大学大学院にて修士号取得。カリフォルニア州で2年間の葬儀社のインターンシップを経て、2001年エンバーマーライセンスを取得(EMB8712)した、日本では数少ない、グリーフサポートとエンバーミング普及の第一人者です。ドラマ化もされた漫画『死化粧師』のモデルでもあります。著者の活動やグリーフケアの考え方は、HPで知ることが出来ます。
http://www.griefsupport.co.jp/

内容(「BOOK」データベースより)

死別の悲しみから心を病み、崩壊していく―そのような心の病が現代病としてクローズアップされています。それを避けるためにあるのが、グリーフケア。そして、「葬式」こそがそのスタートラインです。葬儀とは、大切な人との死別体験者が立ち直るために、必要な要素を満たすもの。だから、「悲しみの儀式としての葬儀」は要るのです。グリーフケアとエンバーミング(死化粧)の日本における第一人者が説く「遺族のための葬式必要論」。本書は「時代にそぐわない葬儀なら要らない」という、葬儀仕分けの勧めです。

登録情報

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: 小学館 (2010/6/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4098250853
  • ISBN-13: 978-4098250851
  • 発売日: 2010/6/1
  • 商品の寸法: 17.4 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 287,712位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「葬式は生きている者のためにするもの」と、多くの人は薄々気づいているはずだ。
だがそれは世間体のためではなく、
残された人が悲しみにしっかりと対峙していくためなのだと、
この本ははっきりと認識させてくれる。

昨今、テレビや雑誌で葬儀や墓についての話題が取り上げられるとき、
その多くが費用対効果の面から、要る要らないを語っているのはなぜだろう。
「経済のコトバ」で考えることが当たり前になってしまっているようだ。

その一方で「悲しみを支え合う」とか「人とのつながり」を求める気持ちも
強くなっているように思う(とくに若い人たちから)。
あえて費用対効果を語るなら、葬儀の本質を押さえてムダを省くことで
「生きたお金の使い方」にもなり得るのだ。

「お金がかかるから葬式はしない」という人はいてもいい。
だが「自分の葬式はしなくていい」と思う人も、
肉親や親しい人の「お別れの儀式」がまったくなかったら、感情のやり場がない。
少なくともそれを寂しく思う人にとって、考え方の指針を示してくれる本。
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21 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ma2
形式:単行本
葬儀がいる、いらないの話しかと思ったが、
読み終わってみると、今までの人生を振り返り、
今後生きるための指針になった。

名前は軽い感じだが、
中身は「深い」本。

過去の自分の悲しい死別の思い出と
感情を表すといった
自分のとった行動が間違いでなかったことを
改めて認識した。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
「遺された者のために」お葬式は必要という立場で書かれていますが、宗教はお葬式の構成要素の一つになりうるが、必要条件ではないという考えが見受けられます。
そして、その視点は現代の日本人が少なからぬ割合で抱いている考えと重なるでしょう。
「現状」を知るために、僧侶のみなさんにお勧めします。
グリーフケアについての章も、大いに参考になりました。

「お葬式不要論」隆盛へのメカニズムをもう少し分析してくれていたら、もっと反省材料ができたのに、という個人的な思いから星を4つとしましたが、それはこの本に大きな不備があるということではありません。
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