内容紹介
多様な推理小説を追究し続ける作家が描く下町の人情
大店がひしめく日本橋で店を張る美人女将お瑛に、祝言の朝に消えた花嫁の身代わりになってほしいと、とんでもない依頼が……
「 今日、挙式なのに娘が失踪。ついては、お瑛さんにその代役を 」 という、とんでもない依頼が、早朝、蜻蛉屋に舞い込んだ。
得意先の大店山城屋の一人娘お郁は、なぜ姿を消したのか ? 誘拐 ? 情死行 ? 四方八方手を尽くして探索中、その間のつなぎ
──と言うのだが……。仰天事態に美人女将お瑛の葛藤と、下した決断は ?
◆ 著者について
森 真沙子 もり・まさこ
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年 『 バラード・イン・ブルー 』 で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。
以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表し、
読者層を広げている文壇女流の文字どおり実力派である。
◆ 好評既刊
『 日本橋物語 蜻蛉屋お瑛 』
『 迷い蛍 日本橋物語2 』
『 まどい花 日本橋物語3 』
『 秘め事 日本橋物語4 』
『 旅立ちの鐘 日本橋物語5 』
『 子別れ 日本橋物語6 』
『 やらずの雨 日本橋物語7 』
( いずれも二見書房 時代小説文庫 )
内容(「BOOK」データベースより)
“今日、挙式なのに娘が失踪。ついては、お瑛さんにその代役を”という、とんでもない依頼が、早朝、蜻蛉屋に舞い込んだ。得意先の大店山城屋の一人娘お郁は、なぜ姿を消したのか?誘拐?情死行?四方八方手を尽くして探索中、その間のつなぎ―と言うのだが…。仰天事態に美人女将お瑛の葛藤と、下した決断は?―。