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お帰りなさい朝青龍
 
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お帰りなさい朝青龍 [単行本]

内館 牧子
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商品の説明

内容紹介

このままでは大相撲は死ぬ――横綱審議委員の著者が、朝青龍の仮病帰国、時津風部屋のリンチなど、世間を騒がせた事件に対して直言。横審の記録、自らが監督を務めた東北大学相撲部の奮戦紀なども合わせ、相撲を人一倍愛する著者渾身の相撲エッセイ集。

内容(「BOOK」データベースより)

ようこそ角界へお帰りなさい。もう、モンゴルへお帰りなさい。それは横綱しだい。相撲を愛する著者渾身の相撲エッセイ集。

登録情報

  • 単行本: 299ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2008/1/11)
  • ISBN-10: 4023302716
  • ISBN-13: 978-4023302716
  • 発売日: 2008/1/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 696,870位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mt0806 トップ1000レビュアー
形式:単行本
内容は著者が常に朝青龍を非難しているコメントの通り。本屋で目を通したが、相撲ファンとして読むに値する代物とは到底思えなかった。「仮病疑惑」について一言申し上げておくと、診断書は適正(協会は最初の記者会見から明確に認めている)なのに「仮病」という言いがかりを付けられた、朝青龍本人と、診断書を書いた医師(仮病と非難することは、医師のことを何の根拠もなしに刑法で禁じられている文書偽造の罪を犯していると誹謗することである)には心よりご同情申し上げ、日本人としてなんとも申し訳ない気持ちになる。「優勝はまぐれ、心技体はなっていない」という著者の発言は朝青龍だけでなく、彼に全力で対抗して敗れてしまった全力士を侮辱する発言と思うが、このような本を書いた著者ならば、ありうる発言であろう。伝統伝統と騒いでも、手刀の切り方は名寄岩が戦後になってから始めたことや、常陸山が先輩力士に勝利して土俵を一周して歓呼に応えた、などの逸話は著者は当然知らず、叩きたいから叩いているようにしか感じられない。このような本を出版しているということは、朝日新聞の人種差別、人権に対する意識を大いに疑わせることにもなっている。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書は『週刊朝日』に連載されている同著者のエッセイ「暖簾にひじ鉄」から、2007年に起こった朝青龍の「仮病疑惑サッカー事件」と時津風部屋での「リンチ暴行致死事件」に関するものが抜粋されています。二つの事件はメディアも大きく取り上げましたが、結局、何が事実か分らないような報道でした。本書のお陰で、少なくとも事件に関する横綱審議委員会での議論の内容は理解できました。レビュアーは相撲と二つの事件については詳しくないので、これらの内容を読者に勧めるかどうかは判断できません。しかし、「番付外」として収録されている東北大学相撲部の日常は、学生や社会人経験の浅い方には一読をお勧めします。特に「つける薬はあるか?(P.290)」と「礼状(P.295)」は必読です。字数制限があるので「つける薬」のみ紹介します。

 「確かに愛ある説教ではなかったかもしれない。でも愛ある説教をするほど、彼女を愛してもいなかった(P.294)」…脚本家・大石静さんのエッセイ(『婦人公論』2月22日号)の締めの一文だそうです。大石さんがテレビ局で深夜まで打ち合わせした後、プロデューサーらと制作部の部屋に戻った時のこと。若い女性局員が机に足を乗せてハンバーガーを食べており、プロデューサーらが戻ってきたのを見ると椅子に背を預けたまま首だけねじって「お疲れ様」といい、またハンバーガーを頬張ったそうです。大石さんはこの女性社員を叱りつけました。大石さんは「若い子を叱ることは心も体も一気に消耗するものだと愕然とした」としたうえで上のように述べたようです。

 誰しも叱るという大変なことはしたくないのですから、叱ってくれる人、とりわけ社会人になってから叱ってくれる人は貴重だということを思い出しました。レビュアーも仕事の後輩もいる身になったので、愛があるかはともかくきちんと叱れる先輩にならなくてはと思いました。
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