ノウハウ本によく見られるのが、98のテクニックなどといって、小項目をいくつも提示するという形式のもの。
そして、ほとんどに見られる残念な流れだが、企画倒れというか、引き出し不足というか、
後半になると、力尽き矢折れ、ネタ不足に加えて咀嚼不足のしょぼい解説となってしまうのだ。
というのも、同じスタイルでたくさんのネタを解説するというのは、実に難しいことだからだ。
ところがである。
この「お客をつかむウェブ心理学」は、この難関なハードルを乗り越えているから驚きだ。
お客をつかむウェブ心理学では、50の心理学の法則を解説している。
最初にその法則を説明し、これをホームページ制作にどう応用すればよいのかを解説する。
と書いてしまえば、どうということもなさそうだが、「当たり前のことを当たり前に実行すること」が非凡なることなのだ。
お客をつかむウェブ心理学、実にわかりやすい。
川島康平さん、信用に値する人だと思う。