昔のアルバムを広げた主人公、和馬は幼いころに出会った2人の少女のことを思い出していた。
そこに横浜で出会ったお嬢様、愛美とヨーロッパで出会った大使の娘、薫子の2人が1日違いで乗り込んでくる。
2人と2人の引き連れたメイド、凛と詩織も加えた4人が1週間を過ごし、どちらを選ぶか和馬に決めてもらうことになったのだった。
先に動くのは5日目、後発の薫子&詩織コンビ。そしてその晩に愛美&凛が動き、6日目の夜は1対4ハーレム展開。
2人のうちのどちらかを選ぶ、なんてことは到底できず。さらにメイドたちまで加えてしまうのは強引とはいえお約束。
ただ今回この作品で評価したいのは、ここ数ヶ月二次元文庫ではあまりよくない印象だった挿絵。
二次元文庫では基本的な流れである「1対4ハーレム」をきちんと描写した挿絵をはじめ、ポイントになる行為がきちんと挿入されていて今まで文章だけで想像しづらかった人にも読みやすい構成に仕上がっています。
最後は外国から父親に反発して和馬の元にやってきた薫子がいったん帰って正式に戻ってくることを約束するシーン。
出発する薫子が留守の間の和馬を愛美に任せるあたり、2人の間にも連帯感の生まれたいい終わり方になっていると思います。