財閥の御曹司である素性を隠して「花嫁探し」に女学校の臨時理科教師としてやって来たと言う深谷欧介に、真性吸血鬼である正体を知られ求婚されている伯爵令嬢、藤ノ宮乙葉。
彼は、以前の満月の夜に吸血鬼の姿の乙葉を見かけ心奪われていたようなのですが、乙葉の方は彼に対するドキドキが、吸血鬼を惹き付ける彼の特殊な血の故か分かりかねている様子。
そんな時、乙葉は怪我を負った吸血鬼の青年を助けるが、彼に正体を見抜かれてしまう。
一方、クラスメイトの眼鏡女子、高須極子が引きこもりに…。極子にだけ聞こえると言う怪音波を探るうちに行き着いた事件は―。
乙葉の正体を知る吸血鬼青年、風間シキという新キャラの登場です。
何か刹那的な寂寥感漂う彼ですがその過去は既出の彼とも深く関わっているようで、これからの展開に重要な人物っぽい。かなり不穏感も漂ってますが。
ぱりっとしてれば好物件なだけの欧介が見せる、乙葉ガッカリのセクハラまがいのあれこれ。私はこういう男子は好きなので、乙葉がじりじり搦め捕られてくのを楽しみにしてます。…今ははあ〜、まだまだと言うか一巻より後退していないだろうか。
ラブ好きとしては、シキさんにこっち方面にも絡んで来て貰いたいです。