前巻で会社の先輩との関係が少しギクシャクしてきた主人公まどか。
三巻ではそれがさらにエスカレート、先輩の賭けにも似た怒涛の押しがまどかを追いやり始めます。
全ての苦しみや悩みから守り前に立ってくれようとする久賀と、おずおずと立ち竦みながら迷うまどかの横に立ち支え補う悠貴。
この巻辺りからまどかの悠貴への子供扱いはなりを潜め、何と無く大事な人だと扱っている気がしてきます。
それゆえ、時々唇からこぼれる悠貴の呟きが切ない。
「どうして 隣にいるのが俺じゃないんだろう…」
きっと次巻ではまどかが大切な人を明確に出来る気がしています。
主人公は、この巻の最後でやっと体裁を気にし過ぎていた自分に気付く事ができたから。
しかし、夏野菜のナムルにれんこんとちくわの梅マヨネーズ。海老フライにちらし寿し。
お嫁に来て貰いたい。もしくは貰って貰いたい。