東京創元社のWeb マガジンに連載されていた読書日記(2008年5月〜2009年6月)をまとめた本で、前作「
書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記」同様に中々 興味深い部分があちこちにあります。
今 回も凄い読書量でも圧倒されまが、ジャンルも広く、もはや私なんかの手には負えません!!(汗)結局、読む人の好みで自分のアンテナに引っかかった本を読 んでみるしかないですね・・・。
一応は本の紹介がメインですが、今回の目玉はやはり「ご成婚!!」で しょう!いつものように編集者たちとの漫才調の会話が続く内、いつの間にか結婚が決まって、ドタバタと式が挙げられる。新郎新婦のなれそめや 甘い新婚生活の話題はカケラもなく、いるのか居ないのか分からない奇妙な日常が淡々と・・・。時々、不思議な視線の絡み合いやかすかなつぶやきを、まるで 観察日記(笑)のように書き付けるだけなのでますます???な御夫婦ですが、ここは一つ慶賀の至りと言う事で、ファンとしては万歳三唱!!!(笑)
ただ、夫婦と いうのは、一人の時とは比べようもないくらい互いへの影響が大きいもの。これから先、作家桜庭一樹の作風はどう変わっていくのか?興味津々で見守りま しょう・・・。
それにしても桜庭さん・・・ 結婚しても・・・寝る前には本を読む!
マイペース・・・というより・・・プロフェッショナルです・・・。(汗)