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お化粧しないは不良のはじまり
 
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お化粧しないは不良のはじまり [単行本]

山本 桂子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

メイクアップは社会を映す鏡
ヤマンバメイクに代表される茶肌メイクは20年に一度現れる、日本のオリジナルメイクだった!明治維新から平成の今まで、140年の女の顔を一挙に見せる初めてのリアルメイク史

内容(「BOOK」データベースより)

メイクアップは社会を映す鏡。ヤマンバメイクに代表される茶肌メイクは20年に一度現れる、日本のオリジナルメイクだった!明治維新から平成の今まで、140年の女の顔を一挙に見せる初めてのリアルメイク史。

登録情報

  • 単行本: 262ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/02)
  • ISBN-10: 4062133113
  • ISBN-13: 978-4062133111
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
明治時代から現代までの化粧史の本、というとカタそうな気がしたけれど、
化粧法だけでなく「なぜそんなメイクが流行ったのか」を、
その時代時代の社会風俗にからめて述べているので面白かった。
明治、大正、昭和初期など昔の時代の章では
“明治の女学生はお化粧してた”などのトリビアなネタが楽しく、
また、自分がリアルタイムで経験した時代の章では、
当時流行ったファッションやテレビなどの記述に、
「そうそう、そういえばこんなのあったねー」と懐かしい気分に。
社会史風俗史の資料として使えるだけでなく、サブカル本としても楽しめるので、
女性だけでなく男性も楽しめる本だと思います。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 倒錯委員長 トップ500レビュアー
形式:単行本
タイトルに違和感を持つ人は少なくないだろう。なぜなら現代では「お化粧するは不良のはじまり」と
いう価値観が出回っているからだ。だが本書の冒頭ですぐにそれは時代性のものに過ぎないと知ら
される。本書『お化粧しないは不良のはじまり』は、女性誌のライターとして現役で活躍している著者
が、70年代に始まる女性ファッション誌文化にのみならず、近世の資料をもとに化粧が日本文化の中
でどのように位置づけられてきたかということを解き明かしていく。

そもそも白粉や眉剃り、お歯黒といった化粧をするのは、江戸時代には女性の美徳であったという。時
代が下り文明開化、西洋文化の流入でその考え方はトップダウン式に「欧化政策」ととられるが、そこ
にも紆余曲折がある。戦火においても、「敵性」と指摘されたパーマはともかく、メイクに限っては最後ま
で手放さなかったのが日本の女たちなのだ。

そのような戦前の話も興味深いが、なんといってもこの本での著者の本領は、戦後、とくに70年のan・an
創刊によって幕が開け、著者自身が親しんだ女性誌間でのメイクについてのニュートラやサーファーメイク
をめぐっての「イデオロギー闘争」の箇所だ。外国志向で「女性の自立」を謳っているというイメージのan・an
に対して、JJなどのいわばお嬢様雑誌は保守的といわれているが、著者が喝破するのはメイクに関しては
an・anは保守的、JJの方がむしろ革新的だったということだ。両者ともan・anが「外国では○○が流行ってい
る」、JJが「みんな○○がいいと思っている」といった方便で流行りを作り出しているという意味では、なるほど
どちらも日本人をわかっている。

不況のせいか、化粧のマーケットは低年齢層にどんどん広がっているという。その光景に対して脊髄反射的
に目くじらを立てるか、古来から連綿と続く日本の装う美意識の後継ととらえるか。この本を読めば事態をもう
少し冷静にとらえることができるかもしれない。
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19 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
江戸時代まで遡る化粧の流行を、本や雑誌や新聞に広告などから追うこの本。

時代時代の流行がとても面白かった。

高校生に身だしなみとして化粧を要求した明治時代

身体に毒があると分かっていても、鉛白粉が一番綺麗だったため人気だった時代

ディオールの口紅を誰も彼もが使用していた時代

太眉に赤い口紅の時代

いつの時代も女は綺麗になりたいんだってことが、時代とともにじんわり感じる

じんわりなのは、世間に向けて書かれた当時の記事をもとに書かれているからかもしれない

その当時、時代の女たちが手を出してきた化粧法

女はいつの時代も女だ。
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