"1986年にはコステロ・ショウ名義で制作した『KING OF AMERICA』と、本作の2枚のアルバムを精力的にリリース。ノッてたんでしょうな。音数はシンプルながら溢れんばかりの音圧のアグレッシヴなサウンドを展開。「I WANT YOU」で聴かれる、時に狂おしく時に内省的なヴォーカルの表現の幅も素晴らしい。「円熟期突入前夜」という感じかな?"
"洋楽好きに「トッドの代表作を3枚挙げよ!」とお題を出すと必ずピックアップされるであろう看板アルバム。アコースティック・サウンドのお手本の様な音作り。お馴染みの「I SAW THE LIGHT」などを収録。本来2枚組ですが、かつて国内盤で1枚に編集されグラム・ロック風のメイクをしたトッドのジャケ写を被せられてリリースされた事も。ナゼだ? じっくりと鑑賞する以外にも、冬の電車旅のBGMに最適です。"
"80年代前半に吹き荒れたエスニック・サウンド・ブームの直中に発表。他に先駆けてアフリカン・ビートを取り入れていたヘッズは、本作に於いても刺激的なサウンドを構築。同じくニュー・ウェーヴの根を持つXTCもこの時期にエスノに走りましたね。本作から「GIRLFRIEND IS BETTER」が甲類焼酎のCMに使用され、D.バーン自身もぶかぶかのズート・スーツを着て出演していました。"
"上欄のバグルズのトレヴァー・ホーンが1983年に設立したZTTレーベルからリリース。ドイツのバンドですが、彼の国の “そっち系” のバンドに特有な「難解さ・取っ付きにくさ」は希薄です。静謐&重厚&過激なエレクトロ・サウンドと、それに絡むクラウディアの強烈なドイツ訛り英語のヴォーカルが何とも魅惑的。YMO→バグルズ or JAPANの流れを辿り、彼らにハマった人なら本作もマスト・バイです。"
"思わずジャケ買いしたくなるでしょ? ユーロビートに変貌する前のバナナラマと同じ様な括りのアイドル寄りの女性デュオですが、ちゃんと内容も伴っています。ガール・ポップ好きにはたまらない、まさに “GIRLY” なサウンド。「WHO KNOWS WHAT LOVE IS?」は超名曲! ゴテゴテッとした「やり過ぎ感」の漂うファッションも一周廻ってキュートでした(笑)。"