夜寝るとき、息子に読み聞かせました。
読み終わったとたん、息子は僕に背を向けて号泣しました。
プテラノドンの両親は、子どもを巣立たせるために、
子どもが寝ている間に飛び去ってしまいます。
そこがとくに悲しかったのだそうです。
自分の身に置き換えたんでしょう。
それから、プテラノドンは、自分を襲おうとして怪我で目が見えなくなったティラノサウルスを看病します。
恐ろしいのを我慢して、自分もティラノサウルスノふりをして・・・。
でも、実はティラノサウルスは、プテラノドンだと気づいています。
それなのに、プテラノドンは、目が見えるようになったティラノサウルスから逃げざるをえませんでした。
「ティラノサウルスが気づいていること」に気づかないまま。
いい友達になれたかもしれないのに、気持ちを伝えられずに別れてしまった両者。
息子は、そんなところも悲しかったようです。
あまりに悲しかったせいか、1回読んだきり、
その後は読んであげようかと言っても嫌がるようになりました。
読んであげるなら就寝前でないほうがいいかもしれません。
夜は幸せな気持ちで眠ってほしいと思います。