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おれがあいつであいつがおれで (旺文社創作児童文学)
 
 

おれがあいつであいつがおれで (旺文社創作児童文学) [単行本]

山中 恒 , 長谷川 集平
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ある日突然、おれがあいつであいつがおれになっちゃったら……!?
斎藤一夫は小学六年生。ある日クラスに転校してきた斎藤一美という女の子は、幼稚園の幼なじみのやっかいな子。ひょんなことからある日、一夫の体に一美の心が、一美の体に一夫の心が入ってしまって戻らなくなった! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

おれの体に女の子の心が飛びこみ、女の子の体の中におれの心が入りこんだ。究極のボーイミーツガール。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 222ページ
  • 出版社: 旺文社 (1980/6/20)
  • ISBN-10: 401069405X
  • ISBN-13: 978-4010694053
  • 発売日: 1980/6/20
  • 商品の寸法: 20.8 x 15.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 469,302位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 小学6年生の主人公斉藤一夫が、転校してきた斉藤一美・実は幼稚園の同級生・と、身体が入れ替わってしまうと言うお話。

 その二人のとまどいや反応に笑っている内に、「相手の立場になってみる」「相手を思いやる」という、人間の関わり方の最も根底にある優しさが伝わってくる。

 それも男の子と女の子が入れ替わるということで、易しく性差の問題なども考えさせてくれる。面白くて深い物語です。
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By 若村さき トップ500レビュアー
形式:単行本
新編日本古典文学全集(小学館)の『住吉物語 とりかへばや物語』の月報に、山中恒さんが寄稿していて、それによれば、『おれがあいつ…』を書いた時点では、『とりかへばや物語』のことを知らなかったそうです。てっきりあれの現代版と思っていましたが。

そうはいっても、これは人格転移の話だから、『とりかへばや物語』とはやはり違いますね。

性を意識し始めるころの、ある程度は知っているけれどもよくは知らない、その微妙な時期の子どもの心理が、ユーモラスに書かれています。その微妙さがいいですね。誰しも体験する、甘酸っぱいころの思いがよみがえります。
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形式:単行本
 男の子と女の子が入れ替わるという『とりかへばや物語』の現代版。NHKのドラマ『どっちがどっち』の原作です。
 お互いの身体が入れ替わることによって、二人は徐々により深く相手のことを理解するようになりますが、それは性差を超えて一人の人間として相手を大切にすることを意味するのでしょう。
 自然に起こった出来事に対して無闇に抵抗せず、いったんはあるがままに受け容れてみること。そうすると今まで見えなかったものが見えてくる。そんな柔らかな考え方も心地良く感じられる作品です。
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