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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
だいぶ減ったなぁ。。。,
By KAIJI3 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
“浅野いにお”の漫画の中では「おやすみブンブン」は比較的好きな部類に入るんだけど、6巻までくると、さすがについてこられなくなる人が多いなぁ〜…と客観的に思ってしまった。主要人物の造形が簡略化されてる&あらゆる欲の直接的表現方法に、目をそむけたくなるのもわかるけど…。ま、実際には誰もが心の奥底に隠したい部分を、豪快に見せつけられてるようで耐えられないところもあるんだろうなぁ。 かなり実験的な漫画なのに、せつなさと胸に残るモヤモヤ感(大切なものを考えさせられる)は毎回しっかり与えてくれる。泣かせるところもあるし。先読みできない面白さもある。 6巻でブンブンの青春時代が終わって、7巻から新しい展開に入りそうな予感。“浅野いにお”氏には、これからも良い意味で読者を裏切る内容で書き続けていって欲しいなぁ。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
浅野さん,
By
レビュー対象商品: おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
昔はこういった内容は、文学や映画が掘り下げて描いた専売特許だった気が します。 それが時代は降り、日本の文学や映画は 現実との距離を見失ってしまい、 漫画がすべてのバトンを受け取り、 さらに進化・深化させていく結果と なりました。 浅野さんのこの作品は、そんな傾向の 代表例のひとつに思えます。 この巻でのプンプンのお母さんの、 どこにもやり場のない悲しみ、 裏っかわにある愛情。 それをこんな風に、洗練された技術とセンスで ある意味泥くさく抉る手腕は、 他ジャンルでは今のところお目にかかれません。 浅野さんはすごい・・・。
15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ここからが楽しみ,
By 笠 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: おやすみプンプン 6 (ヤングサンデーコミックス) (コミック)
明確なテーマのある漫画とは違って、プンプンのような純文学風の漫画はゴールが見えない。その割に、この作品は作中の時間経過が結構早い。高校生編ももう終わりそうだ。 作品の大きな要素だった家族問題や性の悩みもそろそろ落ち着いてくる頃だと思う。 大人(雄一やママ)に対する子供の視点として描かれてきたプンプンが、 どのようにして、どのような大人になっていくのか。そしてどういうラストが待っているのか。 ふと『シガテラ』を思い出したが、浅野さんなりの「少年から大人」を読むのが楽しみだ。
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