率直な感想としては、だんだんプンプンに興味がなくなってきた。といった感じでしょうか・・・
なんなんだろう・・
確かに共感はすっごいするんだけど、いやむしろ共感できすぎて、
リアルすぎていまいち盛り上がりに欠けるというか。
一巻からの大きなテーマだった愛子ちゃんとの関係も、
一区切りついちゃって今後接近する見込みもなさそうだし、
「この漫画、どうなったら終わるんだろ」と思ってしまった。
しかも予告を見た限りではいにおさん自身も結末とか先のことをあんまり考えないで
書いてそうなので、より今後が心配だなぁ、と。
おじさんや愛子ちゃんや、そしてなんだか影が薄くなってしまったお父さんなど、
問題を抱えた人がまだまだいるので、
それらの人たちがそれぞれ自分の心とどう向き合って、現実との折り合いをつけていくのか、
あるいはそのまま堕ちていってしまうのか。
そしてもちろんプンプンが今後どう成長していくのか。
浅野いにおさんの漫画は、リアルな中に光をさしてくれる。
だからこそそれを読んで、本当の現実に生きる自分も、なんだか希望を見出せてしまうわけで。
漫画がただの現実を切り取ってそのまま写すだけじゃあなんの面白みもないんです。
四巻はそういう意味で、「大丈夫なのかこの漫画!?」と思わされる巻でしたが、
この物語がどう終わるのか興味があるので、最後まで見守りたいです。