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デビュー作『ホルスの大冒険』ですでに農耕のすばらしさを描いた高畑監督らしい設定ともいえるだろう。一方、小学時代は少女が空をかけ上がるといったファンタジックな処理も多分になされている。声の出演は今井美樹と柳葉敏郎。ベット・ミドラーの『ローズ』を翻訳したエンディング・テーマを都はるみが歌うなど、音楽効果も凝っている。(的田也寸志)
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63 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
すごく好きな映画です,
By カスタマー
レビュー対象商品: おもひでぽろぽろ [DVD] (DVD)
この映画を見たのは小学生くらいの時で、20代後半のOLの気持など分かるはずもなかったのに、何故か心にジーンとくるものがあったのを憶えています。そういう気持にさせたのは、この映画の中の随所に置かれた何気ない風景がとても丁寧に描かれていたからだと思います。 人気のない駅の構内や寝台列車の窓に写る夜の景色、車の中から見える澄みきった夜空など、普通に存在しているものが妙に愛おしく感じられる映画です。
40 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ラストで流れる主題歌は秀逸,
By
レビュー対象商品: おもひでぽろぽろ [DVD] (DVD)
まずリアルさを徹底的に追求したアニメーションが素晴らしい。雨に濡れた駅前の風景や、田舎道を走る車の動き、ベニバナ畑に朝日が昇る様子などはまるで写真を見ているよう。精密さという点だけでなく、水、空気、光の質感がはっとするほどリアルだ。主人公の少女時代と現在が交錯するストーリーは、初めて観たときはわかりにくく、なんだかぱっとしない印象だった。家庭での両親のやりとりや姉妹げんか、学校でのさまざまなエピソードも徹底的に地味で、取るに足りない、敢えて映画にするほどのこともないようなものに思えた。それがラストシーンを観たとたん、ぽろぽろと涙があふれ、とてもあたたかい気持ちになる。なぜだろうと思い何回も観返すと、ひとつひとつのエピソードを通して、自分の子供時代と、延いては今の自分と向き合っていることに気づく。ラストシーンで必ず涙があふれるのは、自分の中のせつなさやほろ苦さが、あの主題歌でやさしく押し流されるからではないだろうか。歌も映像も、とにかくラストシーンは秀逸である。起承転結のストーリー構成ではないが、まさしく思い出が「ぽろぽろ」とこぼれてくるような作品だ。
42 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人のジブリ。,
By カスタマー
レビュー対象商品: おもひでぽろぽろ [DVD] (DVD)
多くの人が思っているように、子供受けは悪いと思う。確かに、出だしはぱっとしないところもあるし、物語も 淡々と進む傾向がある、ストーリーの内容も子供受けしない、 というより、子供にはわかりづらい。 が、その分、心の描写はおそろしくうまい作品である。
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