新聞記事に釣られて購入しました。
届いてみると帯に「三砂ちづるさん大推薦!」と書いてあって、正直シマッタ…と思いましたが、幸い普通の本でした。
大雑把に言えば、赤ちゃんは排泄の前に何らかのサインを出しているからそれを見つけておむつを外した状態で排泄させてあげましょう、という主張です(新生児から)。年齢別導入ハウツー、グッズ、サインの見つけ方(個性がある)、親の気持ちの持ち方、トラブルシューティング、体験談に至っては宗教かサプリの広告みたいにたくさん織り込まれています。一日1時間でも始めて見たら〜忙しくてもできるよ、とスタンスは優しい。おむつなし育児をするならこれ一冊で事足りること請け合いです。ただし「トイレ・トレーニングは2歳か3歳になるまで始めてはいけない」という考えが一般的な欧米社会(本文より)の人が書いた本なので、日本人向けには大げさかもしれません。日本では1歳半くらいでおむつがとれた、という子多いですよね。
古来日本の赤ちゃんは、春から秋にかけては金太郎前掛け(!!)だけで過ごしていたと聞きましたし、多分できるんでしょう、おむつなし育児…。でも始めるにはとても抵抗があります。本書では「汚れないの?」という質問に対して「100%おむつ育児より汚れるということはありません」と返答していますがイマイチ納得できる理由は書かれていません。多分文頭に「慣れれば」が抜けているんじゃないでしょうか?昔はやってたんだから今もできる、という主張はもっともに聞こえますが、昔のやりかたの方がより優れているなら駆逐されなかったんじゃないかなぁとも思います。布おしめ絶賛ブログを読んだ時にも思ったことですが、赤ちゃんのお世話に没頭できる(したい)人は積極的に取り入れると良いと思います。
さて、ウチの5ヶ月児に適用しようかどうしようか…と、アマゾンでおまるを物色していたら、結構いるじゃないですか、レビューの中に8ヶ月くらいで出そうな素振りを見せるのでおまるに乗せたら上手にできた、という体験談が。(参照
ポッティス イス型おまる (ピンク))
そんなに簡単なんだったら、今頑張って「おむつなし」にしないで、もうちょっと待とうかしらん…。