可能な限り笑わせられる所では笑わせ、シリアスな悲しみも盛り込みつつ、気持ちの良いオチでキレイに締める。
個人的にエンターテイメントとして百点でした。
テンポよくテンション高めにギャグを盛り込みつつも、ごちゃごちゃしすぎないよう、シンプルなストーリーにまとめたことで主人公の感情がきっちりと伝わってきたように思います。
ストーリー自体はギャグメインですが、主人公の喜怒哀楽のうち、とくに哀しみの部分がとてもよく表現されていたように思われました。
(ライトノベルの作家さんにおいて、喜怒楽についてはよく書けているものの、哀の部分は苦手としている方が多いように見受けられるように思います。あくまで私見ですが)
イラストにおいては「ちょっと昔の少女漫画?風」で良かったと思います。
ほわわんとした絵柄の中で、生徒会長のみ別タッチで描かれているのは笑いました。