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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
深いです,
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レビュー対象商品: おまえさん(下) (講談社文庫) (文庫)
宮部みゆきの時代ものは、すべて読んでいます。こと、このシリーズは大好きです。 他の方のレビューにもあるように、 確かに、1作目、2作目に比べると、 重苦しさやミステリー感が少なくなっています。 それは事実。 けれど、僕にとって、その変化は良い方に働いていて 新しい登場人物たちの投入は、今作の軽快さに一役もふた役も かんで来ているし、それは、宮部さん自身がこのシリーズを書くにあたって 安定感が出てきた証拠だと受けとめています。 このシリーズを好きな方はもちろん、 初めての方でも、間違いなく楽しむことができる一冊だと思います。 これを機会に、ぜひ、宮部みゆきの時代物ワールドへ 引き込まれてください。 手放しでオススメです。 弓之助君たちの成長を「感じ」たいなら、 1作目の『ぼんくら』、2作目の『日暮らし』の順に 読んで行った方がいいかもしれません。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
枝が広がり増えた感じ,
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レビュー対象商品: おまえさん(下) (講談社文庫) (文庫)
「ぼんくら」「日暮らし」を読んでから「おまえさん」を読むと今まで経緯のわからなかった部分が 枝葉を広げてここまで長編になったのかなぁという感じ。 おでこちゃんの経緯、弓之助君の細かい家族構成など知って 改めて感心したり哀れんだりと、このワールドにハマりました。 最初、この「おまえさん」というタイトルに違和感があったけど 最後の最後で本当の意味がわかった。 次のシリーズでは「佐々木先生」の謎を知りたい。
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
いろいろつめすぎ,
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レビュー対象商品: おまえさん(下) (講談社文庫) (文庫)
これまでの三部作すべて読みましたが、一番まとまらない作品のように思います。上巻はまだ話の広がりが面白く、味のある新キャラも出てきたので期待して見られましたが、話が横道に逸れすぎて小さくまとまってしまっています。おでこの母親やお六のその後のごたごたはどう考えてもいらないでしょう…。おなじみ弓之介の謎解きも過程の説明で後付けがひどすぎて正直ウンザリです。余計なものがつめこまれた結果犯人の人物の掘り下げが浅すぎて消化不良となりました。犯人と被害者については面白い関係性だと思っただけに、下巻の展開はひどく残念でした。
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