モグラとトガリネズミとハツカネズミが3匹でパッチワークの布団を作っていた。出来たら誰のものにしようかということになった。みんな欲しいとゆずらなかったが、一番必要としているひとにあげようということになった。その日モグラが一人暮らしのハタネズミおばあちゃんにスープを持っていくというので他に2匹もついていった。おばあちゃんはかなり弱っていた。スープのお礼にお話をしてくれたおばあちゃん。おばあちゃんの話はおもしろい。一人で暮らしているおばあちゃんの寂しさも伝わってくるし、仲間がいると楽しいよというメッセージが入っていて3匹を引きつける。3匹は自分たちが作った布団ができたらおばあちゃんへの誕生日プレゼントにした。おばあちゃんと3匹の交流がかかれている。しばらくして年取ったハタネズミおばあちゃんは死んでいった。3匹は男の子だが、パッチワークや料理をするところも入っている視点がいい。そして年取ったおばあちゃんは尊厳を持って一人で死んでいく、死を自然に受け入れていけるお話になっている。こんなお話も上手でこどもたちの気持ちも分かるおばあちゃんになっていきたいなと女性は思うだろう。子どもたちの心に残るおばあちゃんとの思い出は、誰にでもやさしくなれる愛も残してくれたと思う。