内容紹介
世界中の子どもたちに愛されているアンデルセン童話から、代表作8点を集めた、おやすみ前の読み聞かせにぴったりのロングセラーです。アンデルセンの150編におよぶ童話作品の中から、与田凖一、川崎大治、松谷みよ子という、日本を代表する3名の作家が、幼児から小学校低学年までくらいの読者を考え、好んでくり返し読み愛着が増すことがあっても、うすらぐことのない作品と信じるものだけを選んだアンソロジーです。
全編を通じて、モノクロの濃淡を生かしたいわさきちひろの美しい絵がたくさんそえられています。見開きをつかった大きな絵も多数あり、大人も楽しめる内容です。
収録作品(8点)「イーダちゃんの花」「王さまのあたらしいきもの」「おやゆびひめ」「みにくいあひるの子」「ぶたかい王子」「あるおかあさんものがたり」「ナイチンゲール」「雪の女王」
内容(「BOOK」データベースより)
アンデルセンが誕生してから、もう百六十年ほどになります。こどもたちの精神に内在する美と真実の芽生えをとらえて、あかるいのびやかな情緒、そして機知とユーモアにとんだ創造的童話の表現にしてくれた彼こそは、児童文学の始めのひとといえましょう。このような花実こそは、わたしたちの先人がえらび採ってくれた“このよきもの”でありましょう。