10月から続いた丸かじりシリーズ200万部突破記念の文庫本3ケ月連続刊行もこれでおしまい。丸かじりシリーズは文庫で読むことにしているので、毎月新作が読めるという幸せに浸ることができた。
丸かじりシリーズで好きなもののひとつに、○○を丸かじりしてみる、という実験?がある。
ショージ君は過去に(還暦を過ぎてからも)クリスマスケーキをはじめ様々な食べ物を丸かじりしてきた。ゴーヤを丸かじりしたこともある。丸かじりではないが、生八つ橋を10枚重ねて食べたりもしている。
エッセイのネタとして丸かじりしてみた面もあるのかもしれないが、それより大きな部分を占めるのはやはり好奇心なのだと思う。彼のエッセイが凄いのはそんなことをしてもまったく嫌味にならず、読者もその姿を想像しつつクスクス笑えることだ。
今回もありました。それも三つ。
「マツタケ」、ちょっと変化球の「おかずも何もなしで丼飯一杯(しかも大盛)を食べてみる」、番外編?として「一口で肉マンを食べてみる」だ。
で、マツタケの丸かじりは経済的に無理、というか買ったとしてももったいなくてできないので、「丼飯一杯」をやってみた。筆者は妻子持ちだが誰も協力してくれないだろうし、そんなこと恥ずかしくて言えないので子供には隠れてやってみた。妻はあきれるばかりで相手にしてくれず・・・。
書いてある通り、ツライ・・・。
ショージ君は最後の一口を「メンタイコ3粒」で食べたが、メンタイコがなかったので醤油をひとたらしして食べてみた。
ショージ君はそのおいしさを「体が震えた」と表現したが、それは醤油でも同じ。体が震えた。