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おとなの味
 
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おとなの味 [単行本]

平松 洋子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

泣ける味、待つ味、吸う味、消える味。食材と調味料の足し算では掬いきれない、新しい味覚が開かれるとき、その裏には流れる四季と人との出会いがある。上機嫌の父がぶら下げた鮨折りで知った心地よく鼻に抜けるわさびの辛み。煮る炒めるのひと手間で、鮮やかに変貌する古漬けたくあんの底力…。時の端々で出会った忘れられない味の記憶に、美しい言葉を重ねた至福の味わい帖。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

平松 洋子
フードジャーナリスト、エッセイスト。倉敷生まれ、東京女子大学文理学部社会学科卒業。日本国内はもとより、世界各国の人々の暮らしぶりに直に触れながら、食文化と暮らしのかかわりをテーマに執筆活動を行っている。『買えない味』(筑摩書房)で、第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 平凡社 (2008/01)
  • ISBN-10: 4582833845
  • ISBN-13: 978-4582833843
  • 発売日: 2008/01
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
年の瀬に 2009/1/5
形式:単行本
大晦日、書店にぶらっと出かけて、
女房が好きな平松さんの「おとなの味」を買う。
帰りがけ、喫茶店に入って、読みだすと止まらなくなった。
女房に渡さず、読んでしまった。
見慣れた日常が、突然、美しく輝き出す。
私が会社に出た後、女性は、
こんな素敵な日々を送っているのだろうか。
少し、嫉妬した。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
子供の頃は苦いだけだったのに
大人になるとうまいものって多いです
同じうまいでも色々あるんですが
飲み物では炭酸ジュース・麦酒・焼酎
食べ物では野菜・魚が美味しくなり
肉や甘いものが苦手になったり
にがみ・独特のにおい・ねばり
大人になるにつれ新しい食べ物との出会いが増え
新しい食感に触れます
そんな味覚の変化を楽しみながら
様々な食べ物の色んな違いに着目し紹介するエッセイ集
色のプロが自分の足と舌で感じ
身と財布を削りながら得た経験談を聞かせてもらいましょう
今夜のおかずに黙って期待するのか
自分で買いに走るのかはあなた次第
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
平松洋子さんのエッセイは、小気味良く愛情に溢れている。
短編揃いのエッセイは通勤電車にうってつけで、唯一困るのが「嫌な仕事なんて放り出して、今すぐコレ食べたい!」と思ってしまうこと。思うだけだけど。
大人になると分かることの多さは、大人にならなきゃ分からない。
その中で『食べること』が教えてくれること、気付くことの楽しさを感じる一冊です。
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