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おっちょこちょ医 (集英社文庫 60-C)
 
 

おっちょこちょ医 (集英社文庫 60-C) [文庫]

なだ いなだ
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

医者のいなかったヘーワ町にやってきたディストレ先生は、無類のあわて者。病名を間違えたり、劇薬を与えたり、単純ミスの大安売り…。純朴な人びとが巻き起こすユカイな物語。(解説・落合恵子)

登録情報

  • 文庫: 224ページ
  • 出版社: 集英社 (1979/10/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087502724
  • ISBN-13: 978-4087502725
  • 発売日: 1979/10/20
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.4 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 691,553位 (本のベストセラーを見る)
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とにかく笑えます。
おっちょこちょいの医者が医者が全く来ないという
小さな田舎ののんびりヘーワ町にやってくるという話
なんですが、今まで医者がいないことで、悩んでいて
みんな医者が来たら幸せがやってくるんでは
ないかと考えていたのですが、幸せではなく、
あわてふためく話になります。
しかし、その医者が来たことで健康保険の制度が
できたり、人々は医学の知識が増えたりだと、
町は発展していきます。
そして、話は、ナチスをもじった人権話になって
行くのですが、最後はおっちょこちょいの医者の性格
が転じた結末になります。
まわりが変わっていく中でも大事なものはなにかという
ことを教えられる作品です。
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医者が一人もいない町、ヘーワ町へ、町長の放送により、
一人の若い医者がやってくる。しかしこの医者は世にも稀な
「おっちょこちょい」だった。彼のおっちょこちょいは、
ヘーワ町を良い方向へと導き始める。
一人の老人の健康診断を契機として村全体の健康管理意識が高まり、
医者がしばしば言い間違えることから、医者任せにせず、
町民は自分自身で医学知識を高めた。
前半はこのようにユーモラスでそれでいて、医者の在り方を
考えさせる内容だった。
しかし後半はナチスに擬した国を登場させ、人種問題まで話を
展開させようとしている。
しかしこれこそ蛇足で前半の内容の良さを
帳消しにしてしまっている。
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