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青年誌に連載が移っても、佐々木倫子はあくまでマイペースにあの独特の世界を展開しています。最近、青年誌が殺伐としてきているように思えるので、このような漫画は一服の清涼剤、貴重です。
新米看護婦、似鳥ユキエと似鳥が勤めるK病院の入院病棟に、時々(たぶん)おこる事件がこの漫画に描かれています。
患者さんに「注射がへた」と言われて、仕返しに(?)世界一痛い注射法を考えたり、好きな作家太宰治にそっくりの患者さんにメロメロ(担当の先生も)になったり。力仕事に「ヨイトマケの歌」(え~んやこ~ら)歌ったり。
でもこの巻の一押しは「病院という舞台」です。手に汗握ります。そして泣けます。
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