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本当にあるのではと感じさせるところが作者篠田さんの巧さなんでしょうね。
ツボに入ってしまったものだけ御紹介。
黒い手 倉阪鬼一郎 何が救いなのだろうかと考えます。死んでいく人?それとも生きていく人?
塵泉(ごみ)の王 田中啓文本当にありそうな話に思えてくるほど、巧い。
話の先は見えてしまうけど、気持ち悪さが伝わってきてしまった。
虫愛づる老婆 草上仁 体中に鳥肌が立ちます。
気持ち悪いと感じているのにまた目を通してしまう・・・
ホラーアンソロジーの読んだ中でも一番のHitでしょう。
ゾクゾクというよりはじんわりと不気味さや気持ち悪さが伝わってくるという感覚です。
言葉では表現できないけれどあえて言うならば、『陶酔』・・・
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