おそらにはてはあるの? と子供に聞かれたとき
あなたはすぐに答えられますか?
誰もが一度は抱いたことのある素朴な疑問にたいして、
「えっ こんな説明の仕方があったのか!」
と 思わず膝をたたいてしまうような回答を本書は見せてくれる。
難しい理論や数式など必要ない。
星空が無限につづくと生じる矛盾。それは砂浜や森の木々といった
身近な例から推理できることなのである。
まるで、名探偵が怪事件の謎をあざやかに解き明かしてしまった
かのような知的興奮を味わいました。
ただし、星空は有限と言えるでしょうが、宇宙そのものが有限か
どうかの疑問は残されたままであり、まだまだ考える余地はある。
この作品をきっかけに、さらに専門的な本へ進むのもいいでしょう。
まあ、ボク的には宇宙は無限だとしておきたい。
だって宇宙にはてがあるとしたら、じゃあその先はどうなってるのか?
と考え続けなければならないから。