正直、シリーズの初期はつまらなかった。
が、どうしたことだろう。ここ(4)に至っては初期の頃に比べて撮影時の思考過程が手に取るようにわかるものとなっているし、内容的にも共感できる。
初期の頃気になった、デジタル一眼レフ用レンズの「換算焦点距離」の意味のない細かい3桁数値表記もなくなっている。
また、アマチュア(や私のような貧乏プロ)にも入手しやすい照明機材が使われている点でより実践的になっている。
写真技術を読んでなんとなく勉強になりました、って感じじゃなくて、実際にすぐ真似してみようと思わせるものになっている。
ただ、ストロボの「出力」は、「W」じゃないです。>魚住さん&編集さん
ストロボの「出力」と言っているのは実は出力量、つまり出力を発光時間で積分したものであり、単位は「Ws(ワットセカンド)」です。
タングステン等の定常光の出力と同列に混同するのを広めてはダメです。それに生意気なスタジオマンに馬鹿にされてしまいます。
あと、ストロボを当てない状態の空の測光値、モデル位置の測光値、カメラの露出、ストロボを当てた状態のモデル位置の測光値は具体値でいくつも例を書かないと理解できない人が多いと思います。