まのさんの子ども服には他にはない世界観を感じます。
1年経ったいま(2011年9月現在)、あらためて良書だったと気づきました。
最初はうしろ開き率の高さが残念に思えたものでしたが
それは単に私が無知だっただけだと最近知りました。
うしろ開きでも、子どもが自分一人で脱ぎ着できる方法があるんですね。
頭からかぶって、袖は通さないでくるっと回して開きを前に持ってきて、
ボタンなどを留めたら正しい前後になるようにまた回して、
それから袖を通す。
これさえクリアできれば、あとはもう思いのままに
この著者の世界観を楽しみ味わうことができるようになります。
女の子を持つお母さんなら、この本はマストアイテムでしょう。
ブラウス、ワンピ、スカート、パンツ、ベストにジャケットにコートまで、
年間の服が網羅されています。
中でもサスペンダーのついたパンツの生意気で可愛いことといったら!
フードつきポンチョも、簡単なのに衿もとのタブなど気が利いていて
ほんのいっときの少女時代にぜひ作ってあげたいと思う、
まのさんならではのクラシカルで洒落たデザイン。
どれもこれも、古き良き・・・だからこそ色褪せない魅力にあふれています。