小学校で、読み聞かせのボランティアをしています。
この本を読むときは、涙腺を引き締めないと読めません。
読み聞かせの見学に来ていたお母さんも、泣いておられました。
いつもいつも、怒られてばかりのボク。
一生懸命やってるのに、怒られてばかりいる。
そんなボクが、七夕の短冊に書いたのが、
「おこだでませんように」(怒られませんように)
彼のお母さんは、仕事をしながら、
ボクとその妹を育てているワーキングマザー。
忙しくてついつい「ほら、ちゃんとしなさい!お兄ちゃんなんだから!」とか、
「ダメじゃない!妹の面倒もちゃんと見なさい!」
と、頭ごなしに叱ってしまう・・・
そういうことは(仮に忙しくなくても・・・)あることで、
その積み重ねで、彼はきっと心の中で色々と考えて、
七夕の短冊に、一番の願いごととして、
「おこだでませんように」
と書いたのだろう・・・
我と、我が子に置き換えてしまい、
えっくえっくと泣いてしまいました。
アタマをが〜〜〜んと殴られたような気持ちになりました。
子育ては、親育て。
子ども向け、というより、
小学校低学年のお子さんをお持ちのお母さんに、
ぜひぜひ読んで頂きたい本でございます。
育児書のような解説なくとも、
子どもの心がよくわかるのです。