レシピ以外の本文から読み取った、この本の内容を私なりにご紹介しますね。
『北鎌倉にあるご自宅で行われる、少人数制のお料理教室。2ヶ月に一度、考案したフルコースのメニューを教える。料理に合わせて器を揃え、テーブルまわりのファブリック(エプロンを含む)を購入もしくはオーダーメイドで新調し、部屋には絵画をレンタルし、フラワーアレンジメントを飾る。講師は、商社マンの妻として海外生活経験もあり、料理学校のプロコースを修了した、謙虚さを兼ね備えた魅力的な女性。この、大人気のお教室の1年(6回分)のレシピをご紹介。』
ここまで知ってから手に取ると、「使えるレシピがない!」と後悔することは少ないかもしれません。個人的には、ある女性のスタイルブック、という意識で読めば楽しめました。少なくとも「今日のおかず何にしよう?」と考えつつ開く本ではありません。逆説的ですが、「今日のおかず」を考えない時間に読む料理本です。