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おくうたま
 
 

おくうたま [単行本]

岩井 三四二
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商品の説明

内容紹介

時は戦国。滅ぼされた浅井家に生き延びた少年がいた。付き添いの同世代の少年とともに、御家復興を目指す。しかし、仇である織田の勢力は凄まじく、追及も厳しい。そこでツテを頼り、戦があれば出向き治療をする医者の弟子となって、身を隠すことにした。しかし、その医者は、腕は確かなものの変人で、どうにも信用がおけない気がするのだった……。

内容(「BOOK」データベースより)

織田信長によって滅亡した浅井一族。しかしただ一人、浅井長政の十二歳の息子は生き残り、腕は確かだがちょっと変人の外科医に「弟子」という名目で匿われる。外科医だから怪我人たっぷりの戦場が稼ぎ場所。少年もあれやこれやの合戦に同行し右往左往。早くお家再興を成し遂げたいのに、仇の織田の力は増大するわ、弟子の仕事も多いわ…。少年の夢は、どうなる?戦国の世を駆け回る、異相の凄腕医師と少年の物語。

登録情報

  • 単行本: 381ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/12/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334927394
  • ISBN-13: 978-4334927394
  • 発売日: 2010/12/16
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 577,342位 (本のベストセラーを見る)
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浅井家再興を目指す少年が、医僧の弟子となって、戦場を疾駆する。
織田の勢力が日に日に強くなる時代にあって、浅井家再興は困難になる一方だと思われたが、少年に託された浅井長政の「遺産」の中身は意表をついていた。
浅井家再興が不可能であることが、少年の人生に新たな展望を開かせるラストは、非常に明るく、陰惨になりがちな戦国小説には珍しい。
ほとんと資料が存在しない、前近代の外科をそれらしく描写している著者の筆力は相当のものである。大声で経を読ませることが、弟子入りの「試し」だという序章の種明かしは、無麻酔の外科治療と絡めたネタであり、非常に感心した。
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 岩井三四二の新作です。

 織田信長によって滅ぼされた北近江の大名、浅井家の復興を目指す若者を通し、武士の誇りや悲哀が伝わってくる快作ですね。

 今作品は戦国時代の医術(医者)という、新しい要素が加わっており、読ませます。

 

 
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