この本のメニューはどれも、食べてみたい!と思えるようなものばかり。奇をてらうことなく、身近な素材で作れるレシピが和・洋・中バランスよく満載です。
すべてのメニューにエネルギー量、塩分、脂質、さらに調理時間の目安まで表示されています。
「食べやすい大きさ」「十字に切れ目を」などといった素材の処理や、「きつね色に炒める」「から煎り」といった調理の様子を豊富な写真で詳しく説明されているところも「練習帳」の名にぴったり。
とはいえ初心者向けの手ほどき書にとどまらず、下ごしらえのコツや、なぜそのようにするのか、味付けのポイントなど、家庭料理はベテラン、のつもりでいた方にもなるほど、とうなづかせるコラムも読み応え十分です。
素材のアレンジのヒントもコラムに添えられているので、ありあわせの材料で応用もしやすく、利用頻度がかなり高い一冊。
新聞を切り抜けばいいかとも思ってましたが、このお値段は納得。