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おかしな本棚
 
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おかしな本棚 [単行本]

クラフト・エヴィング商會
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

多くの本好きやデザイナーが注目するクラフト・エヴィング商會、6年振りの描き下ろし。不可思議な本をつくり続ける同商會の書庫を初公開! 「頭を真っ白にするための本棚」「波打ち際の本棚」「金曜日の夜の本棚」……書棚の写真を眺めているだけでも楽しく、本文を読むと実物を手に取りたくなる、そんな古今東西の奇書・稀書・偽書がたっぷり。創作の秘密が垣間見られる異色のブックガイド。

内容(「BOOK」データベースより)

本棚についての、本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本。背中が語るとっておきの本の話。

登録情報

  • 単行本: 176ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2011/4/20)
  • ISBN-10: 4023308986
  • ISBN-13: 978-4023308985
  • 発売日: 2011/4/20
  • 商品の寸法: 18.2 x 14.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 119,181位 (本のベストセラーを見る)
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By biscuit
クラフト・エヴィング商會こと吉田夫妻の実際の本棚から「ある日の本棚」「金曜日の夜の本棚」「旅する本棚」などのテーマ毎に本を並べて写真を載せ、エッセイが添えられた一冊。

誰かの本棚を見せてもらうって、本好きにとっては大きな楽しみだ。
読んだことのない本、これからも読むことのないだろう本ばかりでも、並んだ背表紙を見ているだけで胸がときめく。
著者の前書きにも「これは本棚の本です」とある。
「本の本ではなく、本棚についての、本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本。」

だから、この本に、くわしい内容紹介は載っていない。
古いのや新しいの、大きいのに小さいの、色とりどりの背表紙が並んでいるだけで、表紙の写真もあまりない。
著者自身がまだ読んでいない本さえある。
それなのに、本棚の一角を切りとった写真は、どれも「本棚好き」にはこたえられない魅力をたたえている。
「これはどんな本だろう」「あぁ読んでみたい」とまだ読んでいない本がこの世界に存在する幸せを噛みしめることができる。

ちょっと検索すれば、今ここにない本のあらすじだってわかってしまう時代に、「読まない」本が居場所を与えられてそっと置かれている本棚はなんて豊かなのだろうと思う。
著者も書いている通り、「『この本を読みたい』と思ったその瞬間こそ、この世でいちばん愉しいとき」なのだ。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本好き必見 2011/5/16
たまに書店で「著名人が選んだ本棚」のようなフェアをやっていると、「この人はどんな本を選んだのか」と興味津津でチェックしてしまいます。
人の本棚ってどうしておもしろいのでしょう。
この本では、静謐な空気が漂う写真に並ぶ本について正直なところ詳しい内容紹介はちっともしていません。
でもこの本は、自分だったら「金曜日の夜の本」や「寝しなの本」に何を選ぼうか、と本好きの想像力を刺激します。
本を読むだけでなく、そのお皿部分も含めて好きな人必見です。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 直いい親父 トップ500レビュアー
Amazonが確認した購入
 本は1冊では、単なる本ですが、ある程度集まると各々が存在を発揮し始め、不可思議な空間を醸し出します。そうです、これは、本棚についての本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本です。僕にとって本棚とは、「読み終えた本」を保管しておく物ではなくて、まだ読んでいない本を、その本を読みたいと思った記憶一緒に並べておく物なのです。
 本書は、ある日の本棚、森の奥の本棚、美しく年老いた本棚、とっておきの本棚、読めない本棚、返しそびれた本棚、買えなかった本棚等31の本棚をカラー写真、エツセイつきで紹介しています。判型まちまち、新刊、古書、洋書、ハードカヴァー、縦置き、横置き、斜め置き・・・様々混ざった本棚、そして、それらが集まると、著者の思い通りそれらが存在を主張し始めます。
 例えば、ただひとつだけの本棚、総て岩波新書、しかも表題が1つの単語で出来ている本ばかり、変身する本棚、そうです想像通り、カフカの変身ばかり(しかも総て文庫本)、当然著者が装丁を手がけている本棚、夫妻の著された本棚もも有ります。他の本棚を見ていると、なんと私の長年捜し求めていた日ざかり(E・ボウエン)、かなしき女王(F・マクラオド)も有ります。これなら私も本棚が創れそうです。漫画の豆本の本棚、忘れ去られた作家の本棚、G.フェルの本棚・・・・皆さんも自分自身の本棚を考えてください。なお本書は、当然?はじまりの本棚で終わっています。カラー写真も綺麗で、本好きの人には堪らないはずです!! 
 なお、6/1号のブルータスは、本特集を組んでいます。また、5/27の産経新聞はキタの書店進化中として1面に記事を掲載していました。蛇足までに!!
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