転職する先々で事件に巻き込まれる女性を主人公にした好評シリーズ第3弾
本作では、電話セールスで洗剤を売る仕事についた主人公が
偶然、電話の向こうで人が殺されるのを聞いてしまったことから
その背後に広がる巨大な陰謀に巻き込まれます。
おおらかな人物造詣、ご都合主義と紙一重のストーリー。
それでいて、ピリッと効いた社会風刺。
何も考えずに楽しむことができる、
まさにアメリカらしいエンターテイメント性に溢れた良作です。
分量は、サクッと読み終えることのできる400ページ
「衝撃の展開」や「緻密な複線」もなく
さくさく斜め読みしても、混乱しないのがうれしい☆☆
社会とか、人間の内面とか
ややこやしいことを考えずにミステリーを楽しみたい方には
この上なくぴったりな作品だと思います☆