お母さん、こどもをぎゅっと抱きしめてあげて……そんな強い願いが全編からながれている心温まる絵本。
主人公はうさぎの女の子ミミちゃん。そのミミちゃんが、きょうはぬいぐるみのお母さんになるのと友達のターくんにいいます。するとターくんは尋ね返します。「おかあさんになるってどんなこと」ミミちゃんは、春の野原の中で一生懸命考え考え答えました。「こどもの名前を呼ぶことよ」「それから、こどもと手をつなぐこと」そしてミミちゃんは、こどもが熱を出して懸命に看病するお母さんになりきって、こう答えます。「おかあさんになるってことは……、心配しておもわずぎゅっとだきしめて、おもわずなみだがでることよ」と。
独創的な絵本を作りつづけてきた内田麟太郎氏が、はじめて書いた母の絵本。中村悦子氏の優しい絵が大人をも魅了します。
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最近、内田麟太郎さんの絵本にハマってます。
事や日々の生活におわれ、バタバタと過ごし
子育ても、子供たちが大きくなってきて
お勉強だの学校の事だの細かい事に囚われ
右往左往している。
そんな私に、子供たちを身ごもった時
子供たちが生まれてきた時の気持ちを
呼び起こしてくれました。
わかっているのに
つい忘れてしまってる親としての気持ち。
いつも心の片隅に刻んでおきたい想いです。
中村悦子さんのやわらかな絵を見ると
一文字一文字がよけいに心にしみてきます。
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