ダニーという男の子が、おかあさんの誕生日に何をあげたらいいかみつけにいきます。
めんどりに会い、「なにかないかしら」とダニーがたずねると、
めんどりは、「たまごをひとつあげましょう」と言いますが、
ダニーは、「たまごなら、もうあるの」といって、一緒にさがしに出かけます。
おきまりどうり、がちょう、やぎ、ひつじと、次々どうぶつがでてきて、
いっしょに行く仲間も、いっぴきずつふえていきます。
子どもはくり返しが大好き!
それも、おなじ調子が全然飽きない、というか、おなじだからいい。
このあたり、大人にはわかりにくいのですが…
ダニーとどうぶつの会話も、おなじ調子でくり返され、
いっぴきずつ増えながらかけていくのも、
ぴょんぴょんだったり、とっとこだったりしながら、
心地よくくり返されます。
小さな子どもが、主人公といっしょに物語のレールに乗っていけます。
読み手の大人も、そんな聞き手がいるから、一緒に楽しめます。
最後もいいんだけどね、何歳からわかるかな?