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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
試練の予感。,
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レビュー対象商品: おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC) (コミック)
入部から4ヶ月。とうとうバッテリー最大の試練が訪れそうです。三橋の努力を認め、三橋に尽くすと誓いながらも、「才能の上に寝ないで努力している野球バカ」相手に三橋一人で越えていかなければならない事に不安を感じ始める阿部。 投手として全く自信が持てないまま、阿部に依存し、阿部の「3年間絶対怪我をしない」という言葉にすがりつく三橋。 阿部ほど利口な選手が「絶対怪我をしない」と言い切ってしまうことが本当はおかしいのです。2人の少年の間にぽっかりと開いたブラックホールが徐々にストーリーに浮かび上がってきました。 2人の奇妙な関係に田島が違和感を表し、阿部父も息子にそれを指摘します。 そして三橋の投球を完全に掌握している阿部の配球がとうとう相手チーム美丞大狭山に丸裸にされてしまいます。 挑戦者としての彼らの活躍に、今回は暗雲がたちこめる展開になりそうでドキドキ・・・ いまだに悔しさを拭いきれない桐青の河合が客席スタンドに現れます。 あらゆる角度からこの試合をみつめる視線が、ストーリーを動かしていくのでしょう。 そのあたり楽しみです。 オマケ漫画は三橋の幼児期、かわいいです。
68 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
信頼と依存,
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レビュー対象商品: おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC) (コミック)
前巻は明確なテーマがあったので楽しく読めたが、11巻は重く感じたなあ。原因は、阿部君と三橋君の「信頼と依存」。 「オレが3年間全部キャッチャーやる!」「うん!」という会話。 以前出てきた時はすがすがしく感じたが、今回の会話は全く違った意味合いでこちらにのしかかって来た。 三橋君は阿部君に頼りすぎるあまり自分を失いかけているし、阿部君は三橋君を気に掛けるあまり周囲にウッゼーと感じさせるほどの干渉ぶり。阿部君は信頼だと疑わないが、実は依存に傾いている三橋君。その2人のちぐはぐした背景を知り、引っ掛かりを感じてしまった。 ひぐち先生うまい。同じ会話なのに全然違う。 三橋君もチームの野球ができるようになり、バッテリーもつながってきたと思っていたけれど、まだまだ成長の伸び代がある(笑)。2人が本当の信頼関係を築くまでが、とても楽しみになった。 (阿部君の姿勢は、基本的に悪くないと思う。榛名さんを野球に戻し、三橋君を立ち上がらせることができている。ただ、これからの三橋君のためには、少し違う面が必要なんだなあ。)
40 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
試合の積み重ね方が上手い!,
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レビュー対象商品: おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC) (コミック)
前巻もそうでしたが、相手が格下であっても試合中の心理描写や戦略などを一切妥協せず作り込まれているのには毎度毎度感心します。 このクオリティを月産50ページ以上でやっているというのだから尚凄い。 そして今巻では阿部と三橋の信頼関係を逆手に取った先方を使う敵チームと、 また今までとは違った切り口の試合をしてくれそうで実に楽しみです。 ただ不満があるとすればあまりにも遅い刊行ペースです。 月刊誌ですので半年待つのは別に苦ではないんですが、 この作品は雑誌掲載時のページ数がかなり多いので3〜4ヶ月で一冊分たまるんですよね。 それに加えて11巻掲載分は去年の4月分まで。 単純計算で1年半分のストック(4冊相当)があるんですよ。 いくらアフタヌーン読者を増やしたいからってこれは露骨すぎますよね……。 アニメ2期開始後に同時発売するとかそんな感じなんでしょうか? 何にせよ早めの刊行を期待しています、講談社さん。
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