正直言って、私はこの人のファッションはフェミニン過ぎて好みではありません。
だから、真似したいとも思ったこともなく、ファッションに関する本は立ち読み程度で、買ったことがないのですが、
インテリアのセンスに関してはとても好きなので、この本を含めて4冊とも持っています。
(「おうちがいちばん」「ちょっだけおめかし」「おうちのじかん」)
その都度、白を基調にし、シルバーや焦げ茶など少しの色と、木や紙などナチュラルな素材を生かしたシンプルなインテリアで、
とても好きで参考にしていましたが、今回のリフォームで、"どの様に変わったのか"と今までの本を見返してみると、
今までが"あか抜けない"と思えてしまうほどに、今回とてもレベルアップしてる様に思いました。
また、この著者の好感が持てるところは、他のインテリア本を出している人の様に、
読者の財布を考えずに、どんな高価なものでも「普通に買えるでしょ」的な書き方をしていないところです。
「買うと高いので作りました」とか「高価なものなので少しずつ集めています」
など、割と庶民の目線で書いていると思います。
工夫した点や作り方などを丁寧に紹介しているところも読者に親切だと思いますし、
「収納が少ないのをどう解決するか」という、日本に暮らす人なら多くの人が持っている共通の悩みについても共感できます。
また、購入した店名も、海外だったり、マニアックな店などではなく、
誰でも知ってる様な店の名前が出て来るところも真似し易いし、参考になると思います。
確かに、文章に関しては甘過ぎる表現や子供っぽい言い回しなど、好みではない点もありますが、
インテリアだけに注目していたら、さほど気にもなりません。
人それぞれ好みはあると思いますが、シンプルなインテリアが好きな方にはとても参考になる本だと思います。