先日、「画家と庭師とカンパーニュ」という映画を観て来ました。
フランスの田舎での素朴な日常を描いた映画で、荒れ果てた庭に有機野菜を作るというのが、さり気なくも映画を盛り上げる重要なテーマとなっているのですが・・・
その映画を観て、なんとか私もフランスの家庭的で気取らない料理を作ってみたいものだと思い、料理本を探していたところ、この本に出会いました。
まさに求めていた本!!
とにかく写真とレシピを眺めているだけで、ほっこりと癒されます♪
まるで映画の続きを見ているみたい。
フランス料理というと、どうしてもミシェランだの三ツ星だのとコテコテの料理を思い浮かべてしまいがちだったのですが、実際、私がフランスでホームステイをしていた時は、もっとシンプルで食材の持ち味を存分に生かした料理が多かったのを思い出しました。
この本のレシピは特別に必要なものは一切なく気軽に作ることが出来ると思います。
そして本当に家庭的で、体にも心にもやさしそうな逸品ばかりです。
フランス的なシンプルで手間のかからない、ホッとするような野菜料理を作りたい方は是非この本を手にとってもらいたいです。
美しい南仏の旅へと誘ってくれること間違いなしです♪
冒頭の映画でのワンシーンで・・・死期が近づいている庭師が言う台詞に
「(畑に)庭師が添い寝すれば野菜も喜ぶ」と言うのがあります。
この本には「野菜が喜ぶレシピたち」がやさしく込められています。