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おいしい野菜の見分け方
 
 

おいしい野菜の見分け方 [単行本(ソフトカバー)]

徳岡邦夫 , 西村和雄 , 山口規子(写真)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

日本を代表する料理人・徳岡邦夫と、環境保全型農業の第一人者・西村和雄が、舌の経験と農学を使って、キャベツ、いんげん、トマト、ほうれん草、じゃがいも、大根……おいしい野菜の見分け方のヒケツを明かす。

西村 おいしい野菜は農家との付き合いの中で教えてもらいました。試食させてもらって、「おいしいなぁ」って言うと、「おいしい野菜ってこういう恰好してるんだよ」って教えてくれる。
徳岡 この本だけを丸飲みにしないでください。この本を目安として、自分で味を確かめて、経験値をつんでもらいたいと思います。

どんなふうに育ったのか――
それが健康な野菜の「かたち」を決める。

大根は、表面の小さい穴が「均等」かどうか。
ほうれん草は色「濃い」ものより「薄い」色。
キャベツは、きれいな「五角形」のものを。
しいたけは軸が太いほうがいい。
トマトの頭には白い筋が見える。
日本を代表する料理人と農業の達人が教える、おいしい野菜の見分け方。

内容(「BOOK」データベースより)

日本を代表する料理人・徳岡邦夫と、環境保全型農業の第一人者・西村和雄が、舌の経験と農学を使って、キャベツ、いんげん、トマト、ほうれん草、じゃがいも、大根…すべての野菜の見分け方のヒケツを明かします。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 146ページ
  • 出版社: バジリコ (2009/5/16)
  • ISBN-10: 4862381251
  • ISBN-13: 978-4862381255
  • 発売日: 2009/5/16
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
何気なく手にとってぱらぱらと読み始めたら最後、夢中になってしまいました。
目からウロコの情報満載で日々の野菜選びに役立つだけでなく、科学的読み物としても面白く、更には自然の恵みといったことにまで考えが及んでしまう素晴らしい本です。

この本の中では、一流の料理人と農業研究者が、おなじみの野菜ひとつひとつについて「おいしい野菜とは」「なぜおいしくなるのか、おいしくないものとの違いは何か」について解き明かしていきます。徳岡氏の実地からくる「美味しい野菜」に西村氏の科学的根拠が加わる。西村氏の科学的解説に対して徳岡氏の素朴な疑問(科学者でない人の疑問)が発せられる。こうしたやり取りによって理解が深まるところが、この本の最大の特徴でしょう。

本書によると、美味しい野菜とはゆっくり着実に育った野菜のこと。化学肥料で上手に野菜を作る人もいれば、牛糞をドカドカ入れておいしくない野菜を作る人もいる。有機万能ではなく、おいしいくするのも作り方次第だそうです。

例としては、ゆっくり着実に育つと

−ほうれん草は新緑の薄い緑色になる。
(濃い緑色は窒素の過剰摂取)
−キャベツの軸はきれいな五角形になる。
(どこかで肥料をやりすぎたりたりなかったりするといびつな五角形に)
−大根は表面の小さな穴が等間隔になる。
(肥料を急にやるとこの間隔がのびたりつまったり)

そして、葉菜類全てに共通する「美味しさ」の特性、果菜類すべてに共通する「美味しさ」の特性がある。それらのカテゴリーを超えた全ての野菜に共通する「美味しさ」の特性もある(例:きちんと育つと「切るときはバリバリ音がするほどかたいのに、煮るととってもやわらかくなる」、そして煮崩れもしない)。

面白かったのは、虫がつく野菜は美味しいというのは間違い。強烈なストレスをうけている野菜に虫がつきやすく、そういう野菜はおいしくない。かといって、全くストレスのない温室栽培は味がぼける...というくだり。家庭菜園をしている身としてはなんとなく感じていたことですが、やっぱりそうだったのか!と納得です。更に、「雷の多い年は豊作というのはなぜか?」「鶏糞やニームオイルを使うのは有機農業といえるのか?」「JAの功罪」などなど、興味深い話題が沢山ありました。
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