コーヒーの淹れ方を実践的に学ぼうとお考えの方がご購入されると、失敗するでしょう。内容としては、著者個人の方法・意見であり、その意見に対する裏づけ的な情報は書かれていませんので、著者のエッセイ、感想文の類だとお考えいただいたほうがよいかと思います。タイトルを補足すれば「おいしいコーヒーをいれるために著者個人が考えていること」となるかと思います。
たとえば、コーヒーを入れる水は何がいいのか?牛乳は何がいいのか?という点について、筆者個人の意見が十数行で書かれているだけで終わりますし、「砂糖」について書かれたところなどは、角砂糖の包装紙が可愛い云々ということのみで、どの砂糖が合うのか、合わないのかについては触れられていません。
コーヒーの淹れかたについては、大きな写真が使われていて見やすいです。ページ数も少なく、30分くらいで読み終わります。写真もきれいですので、他の方のコメントにもあったとおり、雑貨として飾っておくという意味合いでご購入されれば失敗は少ないかと思います。
ただ内容に比べると、この値段はかなり割高感があります。インターネットの個人サイトでも、この本の内容より濃い情報をもつものがが沢山ありますから。