迷いながらもこの本をなぜ買ったのかというと 全国をまわっておいしい物を探す仕事なんて 実に楽しそうでうらやましそうに思えたからだ でもアマゾンからこの本が届いたときはちょっと後悔した。冷静に考えれば通販のバイヤーの個人的な話なんか興味ないなと思ったのだ。ところが読み始めるとこれがなかなかおもしろかった。昨今とかく食品偽装が取り沙汰されるが 当然ながら誠実に良い物を作ることに情熱を注いでいる人たちもいる。そして そんな人たちのパワーは半端ではない また看護士から転職したと言う著者の食に対する熱い思い入れも ただならないものがある。そんな両者のやりとりがいきいきと描かれていて こちらまで良いパワーを注入された気がした。食に関しては暗い事件が続くが この本を読めば すこしうれしくなれる。元気もらえるよ。