Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
えんの松原 (創作童話シリーズ)
 
イメージを拡大
 

えんの松原 (創作童話シリーズ) [単行本]

伊藤 遊 , 太田 大八
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
4点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/27 日曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ) ¥ 1,470 をあわせて買う

えんの松原 (創作童話シリーズ) + 鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ)
合計価格: ¥ 3,045

在庫状況の表示

  • 対象商品: えんの松原 (創作童話シリーズ)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

時は平安中期。次代の帝となる年若い東宮・憲平は夜な夜な現れる怨霊に怯えていました。ひょんなことから彼と知りあう少年・音羽は、故あって女童になりすまし宮中で下働きをしています。憲平に崇る怨霊はいったい何者なのか、死に至る運命から彼を救うことはできるのか? 二人の少年の命を賭けた冒険に、気骨ある老女官や怪僧・阿闍梨、美少女・夏君といった面々がからんで、息もつかせぬ物語が栄華の都のまん中を舞台に展開します。 ぐいぐい読めるストーリーの中に、「私が私であること/もう一人の私」、「男と女」、「人の世の不条理」、「絶望を克服する勇気」といった、多感な世代の心の奥底にずーんと響く骨太なテーマが盛られ、読みごたえ抜群!『鬼の橋』に続く平安朝ファンタジー第二弾は、前作を上回る厚みと味わいで読者を魅了するでしょう。挿絵は前作と同じく太田大八。物語の勘どころを押さえた、細心かつダイナミックな筆致で、作品の興趣をいっそう盛り上げます。

自分で読むなら:小学高学年から

内容(「BOOK」データベースより)

栄華を極める花の都のまん中に、怨霊たちのすみかがあった。何ものかに祟られた若き皇子・憲平と、女装の少年・音羽は、真実をもとめて世の闇、人の心の闇へと深く分け入ってゆく。絶望をこえる勇気、結びあう絆の力、そして魂の再生の物語。『鬼の橋』につづく平安朝ファンタジー待望の第二作登場!小学校上級以上。

登録情報

  • 単行本: 408ページ
  • 出版社: 福音館書店 (2001/5/1)
  • ISBN-10: 4834017583
  • ISBN-13: 978-4834017588
  • 発売日: 2001/5/1
  • 商品の寸法: 20.4 x 15.4 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 431,800位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 栄華を極めた都の近くに、ぽつりと落とされた呪いの染み、「えんの松原」。主人公の音羽丸と憲平は、ともに、「本来あるべき自分の姿」を歪めて生きている。
 遠い、遠い、平安時代の物語なのに、どこか、現代と重なる部分がある。
 だからこそ、憲平が最後に、怨霊を抱きしめる場面は、胸に染みる。

 呪われたものを滅ぼすわけではなく、受け止め、そして、忘れず、生きるみちを選んだ少年たち。その少年たちを見守る大人達。彼らは、時に不器用で、自ら傷つきながら、それでも、前に進んでいく。この物語に「悪」は存在しない。すべては、人から生まれる。そして、人に癒される。
 物語全体は、暗く、重苦しい雰囲気があるのに、読後は大変爽やかだ。

「勇気の出る本」を3冊読んだくらいの勇気をもらえた。
 音羽や憲平の姿を見て、「わたしもがんばろう」と、思える。
 これだから、小説が好きで、やめられない。

 この小説を小学生、もしくは中学生の早いうちに読むと、確実に、歴史や古典に強くなるような気がする。平安時代の歴史を学びながら「ああ、これ、えんの松原にあったぞ」と、思いながらにやりとする。テストで「内侍」「女童」の読みを問われることもある。なんども、ルビつきで出てきたから、楽勝だ。非常に便利だ。

 漠然とした、平安時代の背景を、この本を読んで掴んでおくだけで、古典もずいぶん楽になるだろう。
 参考書二冊分くらい?
「楽しくてためになる」一石二鳥だ。

 

 音羽丸や憲平と同じ年頃の少年少女に読んでほしい。「子供だから」こそ、強く共感でき、パワーを分けてもらえる。美しい世界にのめりこみ、ハラハラドキドキすることができると、思うからだ。

 主人公達より少し年上になった人たちが、この本を読めば、「大人だから」こそ感じられる感動があるだろう。大人達の優しさや、世界の無情さ。そして、音羽や憲平の勇気と希望がもたらしてくれる答え。

「大人でも楽しめる児童書」という言い方は、好きではない。大人が良いと思わないものを、繊細な子供の感性が、良いと思えるはずがないからだ。面白い物に大人も子供もない。
 時が経つごとに、違った感動を与えてくれる本だと、わたしは思う。
 これほどに質の高い本を、一人でも多くの人に、読んで欲しい。
 

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
まさに『陰陽師』の時代のお話。主人公の一人憲平皇子は、実際に『陰陽師』にも出てきます。祟りや呪があらゆる物の怪とともに、人々の暮らしの中に本当に生きていた時代ですね。
主人公はその憲平皇子と訳有って、宮廷内で女装して暮らしている少年音羽。
容赦なく2人に降り掛かってくる都に巣食う闇。何をなすべきか見当すらつかないのに、生きるため、救うためにそれと対決せねばならない圧倒的な不安。
絶望的状況でも希望を失わず、決して友だちを見捨てない音羽少年。絆を信じ、希望を呼び起こし、己自身のなかに潜む相手に立ち向かう勇気を奮い起こす憲平皇子。彼らは阿部晴明のように、常人にない力が有る訳ではありません。何も特別な力がないからこそ、少年達の懸命さがひしひしと伝わります。
そして闇の存在を打ち払うではなく、その苦しみを受け止めることによって癒すことのできる心の柔らかさ……。現代の暗くない夜が薄っぺらに思える、平安の闇の懐の深さを感じます。
児童文学に分類されますが、大人にも十分通じるメッセージが込められている作品です。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dolly the Cat トップ50レビュアー
形式:単行本
 平安期、「女童」に扮し、宮中に仕える十三歳の少年「音羽」は、東宮の憲平親王と知り合い、意気投合するが、十一歳の東宮は怨霊にとりつかれ、日々憔悴していく。原因は、不気味な森「えんの松原」にあるのではないか、と音羽は考え……。

 古来より日本人が最も恐れる怨霊の祟り、子どもから大人への過渡期に立つ少年二人の生き方、まるで『ゲド戦記1』を思わせる、自分の影なる部分との戦いと対面、そして陰陽と男女……。『鬼の橋』に続き、伊藤さんが新しい魅力を見せてくれる。とりわけ、「怨霊が棲み、悪意がわだかまる底なしの闇」えんの松原、湿気をもった濃厚な闇として、からみついてくるような怨霊の描写が秀逸だ。

 でも、安直に善悪をつけたがる欧米とは違い、日本人は怨霊にさえ、哀れを感じる心を持っている。他人の栄華の陰で生まれる多くの嘆きを「忘れてはならぬといういましめのために、怨霊は現れるのかもしれない」という思考には、私達の心にしみてくる真実と深さが込められている。

 音羽の軽妙な口調、親代わりの年とった女官「伴内侍」とのやり取りは、ユーモラスで人間味にあふれ、現代の子ども達の気持ちに沿う工夫も、しっかりとなされている。

 また『鬼の橋』に続き、ベテラン画家太田大八氏の典雅な絵や美しいカバーも、この本のすばらしさを盛り上げている。中学生だけでなく、大人にも読んでほしい珠玉の一冊。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 


関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換