えっくんのために家族が一丸となり、またお母さんのお子さんへの思いがぐんと伝わってくる本です。診断を受けた時のショック、また我が子の将来への不安や家族のことなどをとても丁寧につづった文章です。
この本のよいところは、発達障害をもつ子に対しどのように接するか、またどんな方法が最良なのか、筆者のアメリカでの経験をもとに述べられていることです。
日本の発達障害教育はアメリカのそれに比べて何年も、もしかしたら何十年も遅れているといいますが、アメリカでの取り組みや発達障害児への取り組みなどが紹介されており、とても参考になります。
また診断をされたものの、我が子の扱いに途方にくれている親に対し、ABAという行動療法が効果的であり、またその方法、プログラムも一部紹介されています。巻末にはABAに取り組む団体なども載せてあります。
本の内容もとても読みやすく、発達障害をもつ子の親として是非試してみたくなりましたというか、試してみようと思ってます。