『えくそしすた!』です。
タイトル通り退魔師ものであり、一応ハーレムラブコメです。
本も薄めですが、内容も軽いです。中学生男子主人公の一人称ということもあり、描写は薄めで、その分読み易いけど、あっさりと読み終えてしまうので、読み応えは乏しいです
そしてその割には、定価はしっかりしちゃっています。
イラストは可愛いしサービス絵もあるのですが、デフォルメ絵二枚が定価の割にはなんか損させられた気分です。
幼馴染みメインヒロイン、中学生の割には随分バストが豊かなイラストであるのもですが、天然ぶりはなかなかかわいいです。自分で作っておいて苦くて臭いが強くて飲めないとか。
あと二人のヒロインは、広義でいえばツンデレ。ビスコなんかは、長く生きているだけあって過去にいろいろあったっぽいですが、仄めかされているだけというのがヒキとして良いバランス。
構成はしっかりしていて伏線も上手く配置しています。
全体の雰囲気がゆるーいため、エリスのエクソシストとしての仕事ぶりがなんとも緩いようにも感じますが。最後にはきっちりラスボス戦。主人公もかっこよく活躍しますし、細かい伏線も怒濤の回収で、さりげなく上手いです。
ラスボスの正体があまり驚き無いのとか、結局撮影中の吸血鬼映画の方がなんか投げっ放しぽいとか、友人キャラが単なるロボットみたいな感じで終わっていたとか、不満点もありましたが、なんといっても単純に楽しく読めたのは確かです。
面白さから物足りなさを差し引き、★4です。